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月夜に道草

ゲームの少し変わった寄り道攻略を公開していきます。旧 La fantasia finale

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2019年、内省は大事と存じます。

毎年恒例のまとめです。だいぶブログを更新する機会が少なくなってしまったが、このまとめまで止めてしまったらアカンやろと、頑張って書きます。いつも通り仕事とプライベートそれぞれについて。

amarecTV 2019-03-25 01-24-19-761
お米は、大事。


◆仕事
去年9月に退職しそれから約半年ニート、そして今年2月に新しい職場で働くことになった。同じ業界で基本的な仕事も似通ったものだが、働きやすさでいえば現職場に軍配が上がる。残業はほぼ無し、残業しても別の日を早く帰れたりする。忙しいことは確かだが次の日に仕事を残すようなことは無いし、暇で退屈に苦しむよりはよっぽど楽。残業しない分、残業代は出ないがそれよりも早く仕事が終わることを求めていたので大きなデメリットでもない。。そりゃ給料は沢山もらえた方が良いに決まってるがね。更には休みは取りやすい、管理職ですら有給ほぼ使えている、これはたまたま自分の職場だけかもしれないが。2019年はGWやお盆も10連休近くであったし。また、職場の人間関係はだいぶ良い、前の職場じゃ昼休憩は必ず外出したが現職場では一度もそういったことはない。まあ一人ちょっち面倒なのはいるが、それほど気にすることではない。そして1-2か月に一度、豪華弁当を厚生費で食べられる。忘年会もない。以前より都会な場所に引っ越ししたこともあり東京へ行きやすくもなった。まあ転職は成功だったといえるだろう。少し仕事は単調だが、他部署で以前と同じようなパワハラ環境だった場合は転職した意味がないことになってしまうため、これはこれで。現状大きな不満はない。しばらく今の部署にいるだろうが、また今年12月に引っ越しもするし異動になる可能性も若干は上がったのだろうか・・・まあ成るように成るさ。

◆引っ越し
実は2019年は二度も引っ越しをして新生活を迎える。一度目は一人暮らし、そして二度目は二人暮らしとなる。この記事を書いた後のことだが、長年の夢(?)であったゲーマーとの生活が始まるのだ。一人暮らし期間は約1年程度だが、そこまで一人暮らしに拘りはない。ゲーマー二人ならば、より楽しい生活を送れるだろう。さて今度の展開は・・・まあゆっくり考えましょう。

◆趣味
2019年のゲームを振り返る
・隻狼 SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE
デモンズソウルにハマって以来ずっとフロムのゲームを追い続けてきたが、隻狼ほど初回クリアが難しかったゲームは他にない。ダクソ3に至っては3日で1週目クリアしたが、隻狼では10日ほど必要だった。ゲームのボリュームは少ないのだがチャンバラ体幹システムにはすぐ慣れず、ワンミスがそのまま死に繋がることが多く、ボスでのリトライが正直苦痛だった。水生のお凛は1週目から落下や壁ハメを狙って、まともに戦おうとすらしなかった記憶がある。その他中ボスの七本槍や弧影衆も回復アイテムすべて使ってギリギリの戦いであったし、大ボスの一心や獅子猿、破戒僧、弦一郎なんかも同様である。3ゲージはマジで止めろと本気で思った。雷返しも上手くできず狼が感電死、ジャスガもできず体幹を速攻で崩され死、数珠がなかなか集まらず体力ない死、毒殺や落下も狙いにくい。初見デモンズ並みかそれ以上に心が折られた。ソウルシリーズのように攻略が多岐に渡るゲームの方が好みではあるが、隻狼のように真正面から戦って苦しみながらも乗り越えたことの達成感は確かに感じている。

そしてクリア後は毎度の検証作業だが、隻狼はチャンバラ特化その他おまけ程度なゲームなため、今まで自分が行ってきたような抜け道寄り道お遊びボス撃破動画を作ることはできなかった。一応動画再生数では過去最高の46万を出している、これはアクセスではどうも中国の方で一時期伸びた様子。まあ人口12億の中国、そこで伸びれば欧米以上だわな、中国市場を狙うのも手だなちょっち思ったり(;^_^A まあGoogle Adsenseはオマケでありそれがメインではないのだ。怨嗟の鬼落下は海外発のマイネームイズギョウブマサタカオニワ落下動画を真似しただけのものだし、空中遊泳検証は確かに新発見そこそこ出せたもの完全グリッチなネタであり早くも飽きが来てしまう。自分自分、バグを全力で利用したネタよりは仕様内で如何に面白くボスを倒せるかを検証するネタの方が好みである。ダクソ2の土下座レイム、ダクソ3のサリヴァーン寝ながら毒殺やスタミナ切れ棒立ち、ブラッドボーンの拝謁命乞い回避だったり。隻狼の仕様内では幻影破戒僧の落下忍殺くらいだろう、抜け道攻略動画として発見できたネタは。そんなわけで隻狼の動画群、あまり快進の出来とは思っていない。来年はまた別の作品で本来取り組んできた方向性で頑張りたい。

隻狼 SEKIRO 源の宮 破戒僧も落下死するようです Corrupted Monk also fall death[glitch] (Fountainhead Palace)

隻狼 SEKIRO ネタ攻略動画

その不満感を何とか解消しようと別に始めたのがPC隻狼でのStraysouls MOD(エリア内エネミーランダマイザー)だ。このネタは配信もしたが、個人的には毎回笑えるネタえお提供できたのかなと。弦一郎が水中で待ち構えていたり破戒僧に雷返ししたり弦一郎が4体同時出現だったり桜竜エリアに幻影破戒僧や主がウジャウジャだったり、バグどころか改造だがこれはこれで良い思い出となった。全エリア対象エネミーランダマイザーMODも誰かが開発中な噂を耳にしたこともあるが、もしそれが発表されたらぜひ遊んでみたい。

隻狼 SEKIRO Straysouls(エネミーランダマイザー)で源の宮カオス化 

SEKIRO Straysouls Enemy Randomizer

雷返し
葦名源一郎が巴の雷を見せてくれました。

・キングダムハーツ3
KHシリーズはKH2FMのボス追加やクリティカルモードが非常に良い出来だった記憶がある。KH3にもそれを期待していたが残念ながらそこまでハマりこむことはなかった。クリティカルモードは最初から搭載してほしかった。FFキャラの登場を無くしたことは個人的に良かったが、FF13Versusへの未練が多々感じられるステージがあったこと点は苦笑するしかなかった(;^ω^) DLCが2020/1/23に配信されるが、他に遊ぶゲームもなければ遊ぼうかなと。

・キャサリンフルボディPS4
PS3版のリマスターであり追加ステージも用意されていた。以前はHardモードは攻略動画を見ないとパーフェクトクリアは達成できなかったが、今回は自力ですべてパーフェクト。パーフェクト達成までの試行錯誤が楽しすぎて久しぶりに寝食を忘れハマり込めたパズルゲームであった。完全新作をひそかに期待している作品である。

・デスストランディング
小島監督独立後の初作品、確かに今までにはなかったタイプのゲームである。運び屋としてお使いがメインであり、戦闘はサブみたいなものだ。戦闘に力を入れて開発していないのかBT戦は結構単調である。ミュールから荷物強奪するのも何だか気が進まなくて。オンラインシステムが肝であり、こんな時代だからこそ作ったと小島監督が何かのインタビューで話していたが、知らないSomeoneとの非同期な繋がりは確かに面白い。ただ個人的には、やはりソウルシリーズのようなマルチプレイでの協力敵対プレイがあるシステムだとより長く遊べたと思う。まあそれはデスストのコンセプトからは外れてしまうだろうけど。一番楽しめた点は、大自然の中を気ままに散歩したりバイクで滑走できたことだった。ぜひ4K環境でプレイしてほしいゲーム。時雨もクリア後は無くしてほしかったくらいだ、ただ散歩するだけで良いのでは。まあそこらへんはPC版のMODに期待しよう。

・Manifold Garden
数年前から心待ちにしていたインディーズのパズルゲー。以前はPortalやAntichamber、The Talos PrincipleといったSteamパズルゲーを夢中になった遊んだものだ。今回もドはまりできそうなコンセプトだったため、Steamより先行発売のEpic GameでDLしたのだが、感想は思った以上に地味だったの一言だ。確かにどこまでもループするエッシャー風騙し絵空間は新鮮ではあったが、肝心のパズルの大部分が空間を回して穴にスイッチである立方体を入れるだけのものであり、パズル部分に関しては大分地味だなと感じた。ひらめきが必要なかったとも言える。ではこのパズル部分をどう改善するか、それは多少考えただけでは出てないが、ループ空間が無機質シンプルすぎて飽きが早かったのか、仕掛け風景がバリエーション豊かではなかったせいか。

amarecTV 2019-11-27 00-17-16-538
ヒロインはアメリでもフラジャイルでもなくデッドマンだと思います!

・ゲーム以外
退職してからは旅行が趣味になったと思う。高校生までは家族旅行も多かったがそれ以来疎遠になっていたのが復活したようだ。2-3年の内に海外も行きたい。最初は東欧か地中海辺りか。あまり南国ビーチには惹かれていない、どちらかというと山だね。国内は少なくとも富良野美瑛や白川郷を可及的速やかに旅したいものだ、首里城みたいな事故が発生する可能性だってゼロではないんだし。あの事故の影響あって沖縄旅行は更に先延ばしになりそうだ。行きたい場所は何十か所かあるが、これから死ぬまでにどれだけの旅ができるかな。旅といっても観光メインだが分刻みスケジュールは立てず、だいたいこの辺と決めてフラフラしたい。

隻狼の検証に飽きてからは結構暇な時間が増えてしまった。そこで新しいことを始めようと模索していた時期もあったが、これがうまく行かず。興味の対象が狭いもんだからか継続できるようなコンテンツを見つけられなかった。自分の興味対象範囲の狭さに嘆く。感受性がニブちんなのだろう。それか深みに嵌る手前、上澄みだけ勉強して何となく理解したところで飽きているのか。その可能性も十分高い。一部のゲームの検証にしか熱中できないので、それの検証が終わると寂しいわけだ。たまにひとつのゲームを何年もプレイしてる人がいるが、そういう人が羨ましい限りだ。自分にネタを展開させる力がないのかもしれないが。消費するだけでなく自分なりの遊びを見つけそれを公開していくのは立派な生産活動(アウトプット)だろう。去年のブログにも書いた目標であるアウトプット、あまり達成できたようには思えなかった今年である。

今後はゲーム検証を更に深めていくのか、少し派生して動画編集に力を入れるのか、またはPC版のMODを自作するためにプログラミングを学ぶとか、結局その辺りだろうか。どうしても遊びたいMODはダークソウル2のエネミーランダマイザーだ。何故か海外の一部の人しか導入成功していない。今じゃNEXUSMODのページも凍結しているし。自作するしかないのか、だが何から手を付けていいのかサッパリ分からない。まああんまり調べてもないんだけどね(;^ω^) 

受動的な趣味だが音楽アニメ映画鑑賞はいつものように継続している。突然の音楽ベスト3だが、今年購入した中ではこの3曲がヘビロテだ。
Untouchable, Part 1 + Part 2 - Anathema (with lyrics)
Statues Admist A Frozen Sand Of Time
LEPROUS - Alleviate (OFFICIAL VIDEO)
どれも洋楽のロックメタルだが、個人的ツボを突きまくる神曲揃い。ちなみに今年は21枚アルバムを購入した(個人的メモ)来年はライブにも参加したいが、とりあえずは5月東京のドリームシアターだな。

アニメではハイスコアガール2にニヤニヤしつつ、昭和のアニメである銀河英雄伝説全110話+外伝をすべて視聴。銀英伝のような登場人物が理知的で熱い政治アニメは見ていて楽しい。若本演じるオスカー・フォン・ロイエンタールが全くギャグキャラでないのも美味しい。

映画のジョーカーや天気の子は見ていない。今思えば時間作っていけばよかったが、また来年配信サイト等で視聴すればよいだろう。


◆来年どうするか
仕事はこのまま継続。謎の人事評価システムが存在するため、昇給の努力はする。異動は会社の気まぐれだから必要以上に考えなくとも良い。
動画投稿に関しては少なくともFF7Rやエルデンリングで頑張る。仕様範囲内でボスのネタ攻略がやはりメインとなるだろう。そうなってほしい。評価されることは勿論嬉しいのだが、何よりもまず自分自分が心の底から楽しむために。新生活が始まってもゲームは今まで通りに遊ぶ、来年以降もよろしく皆様。

amarecTV 2019-11-16 21-50-17-765
BB!
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