
Not fog, but Mist
伝説の名言「
霧ではないわ、ミストよ」を超えて王墓奥のボス、召喚獣ベリアスと行こうじゃないか。
現在の就職状況
ヴァン :無職
バルフレア:無職
フラン :黒魔道士
バッシュ :ナイト
アーシェ :無職
パンネロ :赤魔戦士
その前に王墓内の探索。少なくとも
デスペル、バニシュ、ブラッドソード、無作為魔を拾っておく。デモンズウォール手前奥両方倒した場合、コラプスの魔片も入手できるがアイテム禁止なので使用不可という残念な結果。無印同様エビルスレイヤーあればベリアス戦がもっと楽だったね。
vsベリアス(HP15930)スロウ、スリップ有効
水弱点、火有効、他半減
序盤の大ボス、昔ながらのFFでいうDisc1のラスボスか。デモンズウォール手前のような高HPと時間制限はないが、ファイジャという強力な全体攻撃が厄介だ。無印版低レベルでは、現時点で高くともHP300でファイジャに耐えられるキャラも少数な記憶だが、インター版及びPS4版ではファイアフライも入手可能だしライセンスでHP1000も普通に超えられるため、育成次第では余裕で突破できるだろう。
今回は速攻と安定の2パターンでベリアスを処してみる。
◆速攻パターンまず速攻パターンだが、
瀕死状態でのデルタアタックと超連撃でファイジャ前に倒す戦術だ。黒魔フランと赤魔パンネロがエアロをウォースラ含む4人にリフレク反射させつつバッシュに最大12hitの超連撃をタイミングよく決めてもらう。ウォースラはデコイプロテスで囮役だ。ライセンスで瀕死攻撃力upや瀕死魔力upは当然習得しておく、そして可能な限り力や魔力を高める装備品を身に着けておく。風属性のダメージを1.2倍にするサクラの杖は黒魔フランに。
エアロを使用するのはフランとパンネロだが、何も考えずにエアロを反射させるわけではない。ベリアスはHP80%以下で必ずセーバー、HP50%以下で必ずバオル→ファイジャの順で行動するが、ベリアスが通常の行動をしてる際にHP80%以下、HP50%以下にすることでこの確定行動を遅らせることができる。具体的には動画を見てもらった方が分かり易いが、
フランとパンネロがエアロを使うタイミングを意図的にずらすことで
ベリアスの攻撃最中に特定のHP以下に減らすこととファイジャを順番待ちさせることが狙いだ。ベリアスに1回行動させその最中にHP80%以下にさせるよう、サラクの杖を装備できず威力が低めなパンネロが先にエアロを発動したところに、威力の高いフランが後からエアロを発動している。逆だとすぐにHP80%以下となってしまいし、ベリアス最初の行動がセーバーとなる恐れがある。
HP50%から使うバオルも可能な限りHPが低い状態で使ってもらわないとファイジャまでに倒しきれない。
バオルでプロテス&シェルを掛けられるとこちらが与えるダメージも減ってしまう。また、ファイジャまでのベリアスの行動回数が多ければ、それだけバッシュやウォースラの攻撃機会も増え、その分連撃を出せる確率も上がる。ただ、バッシュの連撃であるが、こちらも戦闘開始いきなり発動してしまうとHP50%以下から発動するバオル→ファイジャ間で倒しきれないため、連撃が出てほしいタイミングはバオル開始前だ。この連撃パートが運ゲーだ。また、ベリアスの通常攻撃+セーバー付通常攻撃がウォースラにヒットすると彼は戦闘不能になってしまうため、出来ればどちらかは無害なファイアを使ってくれると有り難い、ここも運ゲーか。
少し整理する。ベリアスにはこのような感じで行動してほしい。
通常攻撃orファイア → セーバー → 通常攻撃orファイア → バオル → ファイジャ
上記の戦術で3日ほどベリアスと戦った。だが、あと一歩というところでファイジャを撃たれてしまい、どうしても勝てなかった。もう少しだけバッシュが連撃、更にはウォースラも連撃を出してくれれば勝てるのだが、あまりにも運に頼った戦術も美しくないため、
今度はアーシェを黒魔道士にし、エアロの火力を高めて再挑戦することにした。
今度もエアロのタイミングずらしは行うものの、こちらの火力が以前より高まっているためベリアスの行動順に関してはもはや気にしなくていい様子。
ファイジャを順番待ちさせられればOK。とにかくバッシュの超連撃がバオル前で出ることを願うだけの作業だ。この方法で数回挑戦したところ、今度は勝利できたが、現状アーシェを黒魔道士にする予定がないため残念ながらボツ案とした。予定では黒魔道士は2人入れる予定ではあるが、アーシェではなくヴァンかもしれないし、まだまだ未定である。今すぐ黒魔道士2人いないと勝てないという戦闘もないし。

ガンビットは
敵一体→たたかう、
リフレクの味方→エアロ で十分。
◆安定パターン次に安定パターンだが、これはライセンスでHP高め、バッシュを盾役、フランをウォータでの攻撃役、パンネロを回復役としただけの普通な攻略である。ファイジャも普通に耐えるしその後の立て直しもレイズやケアルラで余裕なため一発で勝てる戦略だ。何も説明することない(^_^;)

ふぅ・・・画像過多になってしまったが、今回はこれでまとめておく。パンエロのガンビットにケアルラやレイズを入れる余裕がなかったため、それは手動にしておく。
とまあ、今回のベリアス戦は2パターン攻略を作ってみた。参考になれば幸いである。個人的には黒魔2人での速攻パターンが好みだ、やはり瀕死デルタアタックによる速攻が楽しい。デモンズウォール手前戦でも使用したが、今後も利用することが多いと予想される。
そういえば、無印ではデジョンでファイジャ遅延しておたが、INT/PS4版では現時点でデジョンは入手不可だ。デジョンの魔片は手に入るけどね(^_^;)
vsウォースラ(HP9318)ストップ、混乱、スロウ、睡眠、スリップ有効
さてウォースラ戦だが、お供3人の帝国軍剣士が非情に邪魔だ。ファイアフライも2個だし。よってお供を倒さずにウォースラのみ攻撃するが、単体攻撃でチマチマ削るのも楽しくないってことで、ここでもデルタアタックを使用する。ただ位置関係を考えねば無作為にエアロが飛び交ってしまい経験値を得てしまう。そこでドンムブを使ってみた。

見てるだけ(^_^;)
フランは破魔石の影響でバーサク状態で戦闘開始となる。黒魔を他のキャラにしていればもう少しスムーズに戦えたが、まあ良いとしよう。パンネロは帝国軍剣士たちにひたすらドンムブを掛ける。バッシュはウォースラを惹きつけて、帝国軍剣士たちから離しておく。
リフレクで反射された魔法は一番近くのターゲットに向かって飛んでいくため、ウォースラだけを隔離しなければこの戦場においてデルタアタックでウォースラを集中攻撃することは難しい。雑魚を全員ドンムブにしたらフランのバーサクをデスペルで解除し、リフレクを全員に張っていく。フランは暇なので中途半端なHPだったらケアルでHP満タン魔力UPを引き出せるようにしておく、瀕死であればそのままがいいかな。全員がリフレク状態になればエアロデルタアタック開始、あっという間に倒せるだろう。

上手く噛み合えば、単体攻撃でチマチマ削るよりもずっと早く倒せるし、ドンムブ隔離ってFF12の歴史でそこまで使われてない気もするため、これはこれで特徴的なバトルになったかもしれない。記憶でもボムキングとシュミハザくらい?
ふぅ、たったボス2体でもだいぶ記事が長くなってしまった。キリがいいので今回はここまで。次回からは一気に世界が広がるしガリフ前という遊びを楽しむことができるようになる。今回のプレイでどこまでガリフ前プレイで強化するかは未定だが、あまり戦闘が楽になりすぎない程度にしておきたいかなと。ただ、無印版アイテム禁止で倒せなかったゾディアークやトライアルなため、そこまで到達するのに時間を掛けすぎないようにもしたい。まあしばらくは大ボリュームなゲームも出てこないだろうし、年末までには何とか。
それではまた!